Illustrator9.0以降で作成するときの注意点はありますか

Illustrator9.0以降で作成するときの注意点はありますか

Illustrator 9.0以降を使用される場合は、データ作成の最初にラスター効果設定が必要ですので下記のとおり設定して作成してください。

▼Illustrator 9.0.2Jの場合
【効果】→【ラスタライズ】→【ラスター効果設定】を開きます。

▼Illustrator 10.0.3Jの場合
【効果】→【書類のラスター効果設定】を開きます。

解像度が適当な値(300~350ppi)になっているか確認してください。

設定方法は以下の通りです。
ラスター効果設定

この設定を変更すると、適用中のアピアランスに影響してしまいますので、データ作成の最初に設定されることをお勧めします。

ラスター効果設定を72ppiから300ppiに変更した画面表示です。

ラスター効果設定72ppi ラスター効果設定300ppi
ラスター効果設定72ppi ラスター効果設定300ppi

上記の例は、アピアランス効果に差ほど影響を及ぼしているようには見えませんが、複雑なデータを途中で変更すると、完全に再現しないことがあります。

ラスター効果設定の解像度が72ppiで入稿された場合、この値は、お客様の指示がある時のみ変更いたしますが、それに伴う責任は負いかねます。ご了承ください。

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