観音折とは、両端を内に折り込み、さらに2つ折りする折り加工です。表面、中面を合わせると8面の構成になります。四つ折りの一種で、両側に開く「観音開き」のような構造から「観音折り」と呼ばれています。表裏合…
「森林資源の保護」を目的に「一般紙に代わる夢の紙」としてユポは開発されました。ユポの主原料は、合成樹脂「ポリプロピレン」と天然の鉱物である「無機充填材」です。ユポは、上記の主原料に少量の添加剤を加えた…
執筆者以外の第三者が、文書・原稿や校正刷りなどを調べ内容の誤りを正し不備を補うこと。校正が主に印刷面についての問題点を点検するのに対し、校閲では内容そのものが点検の対象となる。 用語集 一覧に戻る
グラビア印刷は凹版印刷の一種です。円柱状の金属ロールの表面にセルと呼ばれる独立した溝を形成し、セルにインキを詰め込み、非画線部の印刷インキをドクターでかき取って印刷する。色の濃淡はそのセルの大きさ・深…
日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガス…
紙の表面に顔料をつけ、機械で均一に表面加工を施し、ツヤをつけた紙です。塗工紙とも呼ばれています。印刷特性に優れ、写真を印刷する場合に適しています。ペンでの書き込みにはあまり向きません。(弊社ではチラシ…
印刷するモノクロ写真やカラー写真などの、絵柄の調子再現における明暗の対比を「コントラスト」といいます。「コントラスト」をつけるということは、調子再現を硬くする意味です。コントラストは見る側の環境、すな…
和文組版には、約物類が行頭・行末に来ることを避ける習慣があります。その避けるための処理を禁則処理と言います。和禁則処理には「行頭禁則」と「行末禁則」があり行頭禁則の対象には句読点,.、。などや一対にな…
元は活字組版の用語で、組版してゲラに入れたものを、ゲラごと校正刷機にのせて刷った「校正刷り」のことをいう。「ゲラ(galley)」とは活字組版を入れるための木や金属で作られた容器のことである。 用語集…
写真のように連続して濃淡があるものを連続調画像といいますが、印刷用の製版では濃淡を表現するため2値化し中間調を作る必要があります。そのための処理として、アナログ方式ではコンタクトスクリーンを使い網点化…
ご利用中のIE(Internet Explorer)はご利用いただけません。お手数ですが下記の推奨ブラウザをご利用ください。