ルビ

ルビとは

漢字に対する「ふりがな」用文字を「ルビ」という。イギリスで欧文活字のサイズを表す旧呼称「ruby(ルビー)=5.5ポイント」が、和文活字の号数系列の5号活字(10.5ポイント相当)に対する「ふりがな」として用いられ、7号活字(5.25ポイント)に近い大きさであることからこの呼び名がある。
「ルビ」は一般的に被ルビ文字(親文字という)に2分角(面積で1/4)で使われるが、まれに被ルビ文字に3字付ける3字ルビもある。ルビを付けることを「ルビをふる」と呼んでいる。一部の漢字にルビをふる方法を「パラルビ」といい、漢字全体にルビをふる方法を「総ルビ」という。また漢字1字1字に対応したルビのふり方を「モノルビ」といい、単語全体に対応したルビのふり方を「グループルビ」という。

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