A4用紙を簡単に三つ折りする2つの方法

A4用紙を簡単に三つ折りする2つの方法

A4用紙を封筒へ入れるときや案内パンフレットを配布・配置するとき等、ビジネスシーンでA4用紙を三つ折りする時に、
郵便はがきを使って簡単・綺麗な三つ折りにできる方法をご紹介いたします。

まずは郵便はがきや年賀状を1枚だけ準備してください。

用意するもの 郵便はがき・官製ハガキ

折り位置の定規代わりに使うものですので、受け取った広告DMや印刷ミスのものでOK

方法❶ 超簡単!3ステップで出来る三つ折り

書類上側の中面にハガキの長辺の左端を合わせて置きます

書類とハガキの左端を合わせる

下部分を置いたハガキの右端まで折ります

書類の下側をハガキの端で折る

はがきを外し、二つに折れば完成です

残った部分を二つ折りにして完成

上記の方法はハガキさえあれば、すぐに折り目の起点が作れて簡単に折れるのでおすすめです!
次は、印刷所が作るような100mm仕上がりの三つ折りの作り方をご紹介します。

方法❷ 細部が大事!印刷商品のような100mm仕上がりの三つ折り

書類上側の右端の裏面の角にハガキの短辺の角を合わせます

書類とハガキを裏側同士の角で合わせる
パンフレットなら表紙部分になります。*折り込む方ではない面

合わせた角を指で挟みつつ、ハガキの端までゆっくり曲げたら、しるしをつけるように折り目(起点)を作ります

ハガキの端ゆっくり曲げる_左下に折り目をつける
起点以外は曲げ切らずにふわっとさせておきます。

はがきをはずし、起点と折る面の端と用紙の端をしっかり合わせて抑え、折ります

折り目側の端を合わせ左から右へ折る
端をちゃんと合わせることで、ななめに曲がらず折れます。

残った部分(折込む面)は、折った部分の端に合わせて折り、最初に折った面(表紙部分)の下に入れて完成です

残りに部分を折った後、内に巻き込んで完成
最後の折りも起点をつけてから用紙を開いてほんの少し内側気味に折ると、上側を被せたとき綺麗に隠れやすいです。

この折り方でできた三つ折りは、印刷商品と同じ様に10cm(100mm)仕上がりの三つ折りになります。


三つ折りは二つ折りのように合わせる端がないので最初は難しいものですが、最初は煩わしくとも折りの起点を作る作業からはじめてみてください。
1枚出来上がると、あとは印刷内容と確認しながらどこで折り目になっているか、折りの端がどこの文章に近いかなどを確認できます。
次からはそこを起点に折ることで、だんだんとスピーディーに折れる様になれるかと存じます。
ぜひお試しください。

関連ページ

下記から折パンフレット(リーフレット)のページをご確認いただけます

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